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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

全てはひとりの教育ママから聞いた話から始まった

ここ最近の松江塾

 

特に英語に関しての変化はデカい。

 

昨日も書いたが中2はもう少しで中学英語を終える。

 

あとは単語さえ増やしてしまえば入試問題にも対応できてしまう。

 

中1も不定詞、つまり中2の真ん中くらいを乗り越えるところまで来ている。

 

完全に「飛び級」状態である。

 

これはもちろん、今後の大学入試改革に適応するためには絶対に不可欠なことなのだが

 

踏み出したキッカケは

 

とあるひとりの教育ママの影響がデカい。

 

詳しくは伏せるが、

 

その教育ママ、おそらく誇張なしに「佐藤ママ級」の教育ママである。

 

子供は数年後に「日本のトップ校」を受験予定。

 

それに向けて、超個性的なバッキバキの個人塾に通わせているのだが

 

なんとその子、1学年上のクラスで授業を受けているとのこと。

 

分かる?

 

あなたの子供が小5なら小6と一緒に

 

中1なら中2と一緒に授業を受けてるんだよ?

 

リアルに想像してみてね?

 

中学受験を目指している5年生の子が

 

小6として塾の授業を受ける。

 

もちろん、中学受験用の授業だ。

 

まだ5年生なのに。

 

本番は一年以上先なのに。

 

高校受験を目指している中2の子が

 

中3として塾の授業を受ける。

 

もちろん、高校受験用の授業だ。

 

まだ中2なのに。

 

 

 

この話を聞いたとき、

 

塾の子達の何人かの顔が浮かんだ。

 

 

飛び級、無理じゃない子達だよな…

 

 

正直、やりたい!

 

そう思った。

 

 

でも、実現させるのは難しいとも思った。

 

 

だって、先輩と一緒に授業を受けるんだよ?

 

 

先輩にも勝っちゃうことだってあるだろうし。

 

周りに友達はいない。

 

先生や親からの期待は高まるから、嫌とも言えない。

 

 

でも、それってその生徒にとって楽しいのかな。

 

本当にその環境で頑張れるのかなって。

 

自分の受験は来年なのに、受験直前の先輩たちと同じ空気感で勉強できるのかなって。

 

 

そこにあるのは「疎外感」だけじゃないかな?

 

 

僕はリアルにそう思ってしまった。

 

 

その教育ママの子は、地元から電車で何十分もかかる塾に行ってるから可能なんだろーなー

 

 

んー

 

 

じゃあ、松江塾では無理かもなー

 

 

 

 

そう、諦めかけた時

 

 

 

 

 

 

 

 

💧

 

 

チャポン

 

 

 

って、どこかから僕の脳みそに雫が落ちてきた。

 

 

 

 

「だったら、クラス全員が飛び級しちゃえばよくないか?」

 

 

 

僕がテキストを持たない授業をやり始めてから

 

 

何となく感じていたこと。

 

 

それは

 

 

知識のエッセンスだけに特化して吸収させてしまえば

 

スピードは格段に上がる

 

 

しかも、周りの複合的付属的な知識をも教えていくより

 

 

結果的に本質的な理解は深まる

 

ってこと。

 

 

本質的な理解が深まれば、忘れないし

 

そのあとで身につけていく複合的付属的な知識の吸収すら速いってこと。

 

 

そう思って、試しに中3の授業スピードをぐわって上げてみた。

 

余計なものは削ぎ落として。

 

 

そしたら

 

 

面白いようにスルスルーって理解して吸収していく。

 

 

生徒たちも「あれっ?こんなに簡単なことだったの?」みたいな顔して。

 

 

それを中2、中1でもやってみたら

 

あらあら

 

まースルスル入っていく。

 

 

そして何より

 

 

「ここは本来、3学期に学ぶことね」

 

 

そう伝えた時の、生徒たちの

 

 

「驚き」

 

「優越感」

 

これがデカくなったと感じた。

 

 

自分たちは周りの子よりも遥かに先のことを勉強していて、

 

 

しかもそれを簡単に理解できてしまっている。

 

 

この感覚が、さらに吸収スピードを上げた感じがした。

 

 

この「飛び級」感覚。

 

 

英語に関して、中2の冬休みには公立入試の通常問題なら解ける。

 

入試の一年前に、もう入試問題がある程度解けてしまう。

 

このインパク

 

理解できる?

 

 

もちろん、全員が同じ結果を出せるとは思っていない。

 

しかし

 

少なくとも今の段階では、ほぼ全員が普通についてこれている。

 

ここからは誰も踏み込んだことのない道の領域だ。

 

 

個別指導塾ならありえる話だが

 

集団塾で、全員が飛び級状態で進む塾

 

 

今はまだ英語だけだが

 

いずれは全教科でやっていく。

 

 

削ぎ落として、エッセンスだけに特化して進む。

 

数学なら、例題だけをバシバシ進む。

 

 

「難しい」と思わせることなく、どんどん楽しく進む。

 

え?中学数学って、これだけ?

 

そう生徒が思うようにして。

 

 

テキストは使わない。

 

 

ペン一本で授業。

 

 

やれるんじゃないか?