カフェにいる。
先ほど銀行に行った時、ちょうど小学生たちの下校時間と重なった。
いつもの歩道を銀行に向かって歩いていると、そこには4人の小学生男子たち、多分3年生くらいだろうか。
そして大柄の警察官が一人。
僕は道を塞がれている感じなったので、一旦立ち止まって車道に出て、その小学生と警察官を避ける感じで歩いた。
だから彼らの会話のある程度を聞くことができた。
どうやら名前の書いてあるサンダルが落ちていて、それを見かけた警察官に渡したようだ。
その後、銀行に向かう僕をその4人の小学生が走って追い抜いて行った。
そしてそれを待っていた2人の同級生と合流し、警察官とのやりとりの会話が始まった。
僕の5メートル前を歩く6人の小学生男子たち。
「どうだった?なんて言ったの?」
「・・・・って名前が書いてあるサンダル落ちてましたって渡したよ。」
「何言われた?」
「ありがとうねって言われた。なんか良いことしたって気分」
そんな小学生らしい会話が聞こえてきた。
そしてその時、待っていた側の一人の大柄の小学生が言った
「・・・って名前の書いてある子供が死んでましたって言ったら?」
すぐにおこる笑い声。
「死体かよ!事件じゃん!」
そしてその大柄の子が言った。
「その子、僕が殺しました!」
と。
ザ!小学生男子たちの会話だ。
これ、当然親が聞いたら
「やめてくれーー!」
と思うだろう。
でも、それが小学生たちのリアルだ。
ちょっと悪いことを言う。
ちょっとオーバーなことを言う。
年齢が上がってくると、ちょっとエロいことを言う。
そうするとみんなの注目を集め、その場の空気の真ん中に立つことができる。
ある意味で、達成感と充実感を感じるのだろう。
これはもう絶対に止められない。
「そんな悪いこと言うなよ」
という正論はすぐにかき消される。
なるほど
久しぶりにリアルな現場に立ち会えた。
塾でも似たような会話はあるが、塾外と比べてだいぶ良質(親にとって)だからね。