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【応用力】応用問題ができない理由は一つだけ

 

 

よく相談されるよ

 

「基礎問題は出来るのですが、応用問題ができません」

 

これ、僕らプロがその子を見ると一発で理由がわかる。

 

そしてその理由は一つ。

 

基礎が緩い

 

でもね、これってなかなか普通の人は気づかない。

 

だって、その問題集の応用問題の前の問題は全部正解できるのに、ってなるからね。

 

 

でもね

 

想像してよ。

 

 

サッカーで、ドリブルはできるし、パスもできる。トラップもシュートもできる。

 

そんな子達が11人揃っていても、試合に勝てない。

 

相手チームの子達の学年は同じ。体格もほぼ同じ。

 

でもケチョンケチョンに負けるとしよう。

 

 

これ、「試合で力を発揮できないだけ」って思う?

 

 

多分、我が子がスポーツやってたらわかるはず。

 

その強いチーム、ドリブルやパスやトラップの上手さ、精度、慣れてる感じが見てすぐ分かるよね。

 

基礎ができる

 

のと、

 

応用問題ができるほどに基礎が完璧

 

のって

 

 

想像を超えて離れてるんだよ。

 

 

うちの子、応用問題ができないなって思ったら

 

応用問題をどうにかしようと思うのではなく

 

基礎知識を条件反射レベルでできるようになるまで極めた方がいい。

 

 

そして、できない応用問題を嫌々やるよりも、

 

すでにできると思っている基礎知識を徹底的に繰り返す方が

 

子供は楽だし、楽しいんだよ。

 

だって、できるから。

 

そうやって、徹底的に基礎を固めること。