頭が悪いと思うよ。
うん。
だって、応用って「基礎を組み合わせて解く」わけよね?
基礎の知識が土台にない応用の知識ってあるの?
ないよね?
パス
トラップ
シュート
走る
歩く
止まる
見る
サッカーは、これらの基本動作の組み合わせだよね。
どんなスーパープレーだって、これらの組み合わせ以外、例えば道具を使うとか、手を使うとか
そういうことはあり得ないわけで。
数学の難しい問題に、漢字の「止め、はね、はらい」は関係ないよね?
それをね、「こういう問題では○○の解法を使えば一発で解けるよ!」なんて指導があるから
応用問題には「テクニック」で対応しよう!
なんて思い込みが発生し、「やっぱり基礎だけじゃダメなのかもね」という誤解が生じることになるのよねぇ。
もうね
なんだろねー
応用ができないのはね、基礎が抜けてるか、弱いかのどちらかが原因
その「○○の解法」も基礎の積み重ねでできてるわけだし、基礎の組み合わせだってことが理解できないのなら、
その問題が解けても意味ないからね?
例えば今目の前にある問題、授業で取り組んでいる問題
それが「応用レベル」であり、今持っている基礎知識で対応できない!と思うのであれば
まずやるべきなのは「基礎の再確認」だから。
基礎→応用
じゃなくて
基礎→基礎+基礎+基礎
これが応用問題の正体だから。
それを忘れないように。