松江塾は今年から
中学生は中1のスタート時にしか入塾できない
という仕組みにした。
これはなかなか大きな決断だと今でも思っているが
正解だったと確信している。
それは今年の中1の伸びと定着を見ても明らかである。
そして3月4月5月6月と
もう数え切れないほどの動画リクエストや入塾申し込みをいただいたが
上記の通り、「中1のスタート時」つまり3月最初の授業がスタートするまでに在籍している子達だけで今、授業がどんどん進んでいる形であり、
問い合わせは全てお断りしている状況だ。
とても心苦しいが、たとえば今中1の子が松江塾に入ったとすると
やっている内容は中1の最後あたりの単元ということになり
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な状態になるのは目に見えている。
さらに「でも英検3級持ってます」「準2級に合格してます」という人たちもいるのだが
これまでのケースから、99%の子達が「土台スカスカ」で自信が持ててないんだ。
だから本当に最初の最初からやり直さないと大学受験まで楽しく自信満々で英語を学んでいけないんだよね。
ということでの「中1からスタートのみ!」っていう仕組みにしたんだよ。
ということで、今中1や中2の子は松江塾に入塾し、英語無双になれないのか?
いや、大丈夫なんだ。
それは、
来年の3月に松江塾中1生として入塾すること!
これ、かなり心配する人がいるんだ。
「だってもう中2なのに、学校の内容についていけないのでは?」
とか
「中3だから受験生・・・」
とかね。
でも大丈夫。
てかどのみち文法の基礎がしっかり出来上がっていないのなら
何をやっても意味ないからね。
一応の中1スケジュールを書いてみる。
3月にアルファベットスタート
6月の中旬に中1範囲を終える。
7月中旬に中2内容を終える。
8月中旬に中3内容を終える。
こんな感じだ。
そして夏期講習の真ん中あたりから長文のスラ訳精読のやり方を学び、2学期は簡単な入試長文を使って精読力を引き上げながら、マジ魔単語で中学配当英単語をマスター。
3学期には公立高校入試問題であれば8割前後は取れるようにする。
つまり、高校受験をする中3でも英語の土台を作り、英単語を吸収し、入試長文にも取り組める。
土台スカスカなまま、本来の学年中3としてあちゃこちゃフレーズを覚えたり問題反復をしたりするよりも
よほどに本番の得点力は上がる。
今年の中2は、今年の中1よりも進みは遅かった。
爆裂期間中は授業を止めていたからね。
それでも今、中2の6月段階で公立入試問題を普通に解けるようになってるから。