どんな指導者を探し出しても
そしてその授業を受けさせても
伸びない子は伸びない。
絶対に伸びない子というのはいる。
確実にいる。
というのも、これを見てほしい。
学びというものは、先人達が見つけ、解き、蓄積してきた高次元のものである。
学校と名のつくところで学ぶのは、それを凝縮したものだと思ってほしいんだ。
つまりその子にとって、ピラミッドの頂点に近い部分
これが勉強の領域
そこにアプローチするために必要とされるのが僕ら塾の先生なんだ。
でも
その下を見てほしい。
もう分かるよね?
生活習慣
価値観
躾
コミュニケーション力
サービス精神
素直さ
負けず嫌い
丁寧さ
そういうものがお互いに絡み合いながら作る土台部分
これの方が勉強なんかよりも余程に大きなウエイトを占めてるってこと。
そこがグラついてるのなら、勉強なんて乗っかるわけがないでしょ。
そこを受け持つのは親
十数年間、家庭という教育環境を受け持つ指導教官が親なんだ。
それをしっかりと認識していこう。