頼むよ。
家庭の中で、子供と目を合わせて「対話」をしてほしい。
命令
伝達
じゃなくて。
ちゃんと目を見た「対話」を。
小1から高校生まで授業をしているとね
その子が勉強ができるようになっていく瞬間
に立ち会うことができるんだ。
「はっ!」
と目や、姿勢、体の動き全てにそれが現れる。
それがこの仕事最大の醍醐味と言えるのだが
その逆も当然ある。
つまり、
その子が勉強ができなくなっていく瞬間
である。
その子たちはただの一人の例外もなく、人の話を目で聞けてない。
僕の伝える圧が強かろうと弱かろうと、とにかく目で人の話を聞くことが
当たり前の習慣としてできてないんだ。
これ、100%親の責任だと断言する。
つまり、親が毎日毎日子供を「勉強ができなくなるよう」に躾けてるんだよ。
ワークとかドリルか
そんなものは「人の話を常に目で聞く」ということに比べたらクソほどに小さいものだ。
ここまで何度も繰り返し言ってるのに、
目で聞かない子はちっとも目で聞くようにならない現実。
松江塾ですらこれだ。
普通の学校ではもっとひどいんだろう。
子供は親を選べない。
最大の親ガチャ外れは
家庭において目を見ながら対話をしない親だろう。