なんか
そんな気がする
結局親は親で自分の人生を生きていて
おそらくその力の一部を自分に割いてくれる時期はあったとしても
それはそれだ。
生物として自分より先に老いていくことは間違いないから。
そして今度は自分の人生に対して欲とか野望がムクムクと出てきて
そしたらもう、その時には視界に親は入ってこない。
自分
というものが自分の中で大きくなり、客観視もできるようになる。
自分の人生は自分のものだし
自分がどうにかしてやらないとどうにもならん
ってことが本当の意味で自分で理解できるようになる。
きっと、人として人生ってそのタイミングから始まるんだ。
それが早い子だと高校生の時に来て
そういう子は大学受験を頑張り抜き
もっと早い子は中学生の時に来て
「早熟」なんて言われる子は小学生の時に来る
そういうもんなんだろう。
じゃあ、どうやってそういう子に育て上げるか。
親
なんだろうな、結局は。
ふむふむ。