お題
はてしない
平らげる
かけぬける
生徒作品
はてしなく大きいせかいを平らげるりゅうをとめるため 大きいせかいをかけぬけた
とても壮大で広がりを持った世界観である。
これが国語ができると言うことの根幹だと
僕は思う。
言葉は目の前の具体物を言葉で表すところから始まった。
そしてそれが感情や総称のように抽象的なものを表すようになり
さらに想像の世界まで表すようになった。
そうやって広がった「誰かの頭の中の世界」を言語化したものを読むこと
これが教科としての国語のスタートなんだ。
まずその世界観、その言語化を自分の脳内でできること
そうすれば、誰かの頭の中も理解ができる。
これが「読解」というものである。