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【小2三語短文から】「国語ができる」の根幹にあるものとは

 

お題

 

はてしない

平らげる

かけぬける

 

生徒作品

 

はてしなく大きいせかいを平らげるりゅうをとめるため 大きいせかいをかけぬけた

 

 

とても壮大で広がりを持った世界観である。

 

 

 

これが国語ができると言うことの根幹だと

 

僕は思う。

 

 

言葉は目の前の具体物を言葉で表すところから始まった。

 

そしてそれが感情や総称のように抽象的なものを表すようになり

 

さらに想像の世界まで表すようになった。

 

 

そうやって広がった「誰かの頭の中の世界」を言語化したものを読むこと

 

これが教科としての国語のスタートなんだ。

 

 

まずその世界観、その言語化を自分の脳内でできること

 

 

そうすれば、誰かの頭の中も理解ができる。

 

 

これが「読解」というものである。