昨日からね。
栃木の過去問で小説に入った。
小説と論説文、最大の違いは何だろう
小説ができる子ってどういう子だろうね
という話から始めた。
からの読解。
国語が好きなんだろーな、という子は自然と聴きながら笑顔になっていくのが分かり
国語、特に小説が苦手なんだろーな、という子はキョトンとした顔になっていく笑
小説読解の決めては「自分自身の経験」だ。
いかに多くの経験を積んできたか
そこに描かれている出来事を見聞きしてきたか
それは実体験じゃなくても、ドラマや漫画を通してでもいいのさ。
国語は言語化そのものだ。
世の中の実体物、架空の物、人の気持ち、視覚、聴覚
ありとあらゆるものを「言語」を通して視覚化したものである。
文字に込められた世界をいかに解像度を高く吸収できるか
それが大事なのよ。
だから幼少期からいろんな物や場所、感情に触れさせてね、って言ってる。
親はその横で言葉を尽くしてあげること。
綺麗だね
大きいね
ワクワクするね
待ち切れないね
そうやって、子供の目に入る世界に言葉をそえてあげる。
それが「理解」に繋がるんだ。
分かる?