昨日の中2は大阪A問題に取り組んだ。
これ
まあ、内容的には極めて基本の基本。
中1でも満点近く取れる子が多いレベルだった。
しかし
ちょっと調べてみたら、A問題の入試平均点は30点台だった…
おお
これは本当に考えさせられる。
中3の最後の段階で、入試という「真剣」な場で
この問題で平均点30点台を出す子達が高校生になる、という現実があるんだ。
今、多くの学校で英語の得点層が大きくスライドしている。
かつては赤い分布だったものが、今は青い分布に。
明らかにフタコブラクダ化している現状。
英語もう無理
かなり早い段階でそうなってしまう子が多いという現実。
きっとそういう層の子達は、昨日の大阪A問題でもチンブンカンブンなのだろう。
いろいろ考えさせられる。