「お父さん!お嬢さんを僕にください!」
「お父さんだと?どこの馬の骨とも分からん奴にお父さんなんで言われたくない!それに、くださいだと?娘は物じゃない!」
なーんてやり取り
今も日本のどこかで繰り広げられているんだろうか。
笑
まあ、ここまでではないにしろ、「娘の彼氏」というワードに心をざわつかせる父親は一定数いるはず。
でもね
僕はちっともざわつかない。
なんでかな?と考えてみたんだ。
真島家はお互いのことを何でも話す。
そもそも家族全員、スマホのGPS機能で居場所を把握できてるから
何を隠しても意味がない。
このご時世、「今どこにいる」を家族で把握しておくことは超!大事だから。
なし子は大体、高田馬場にいる笑
そして、一緒に飲んでる子達全員が潰れても
酒豪なし子はケロリとした顔で必ず終電前に帰ってくる。
何回か始発で帰って来た時はあるが、それは事前申告ありの時。
そしてそういう時は終点まで行ってまた都内に戻って、また終点まで行ってる笑
そういうのもリアルタイムで全部把握済み
笑
で、彼氏問題。
相手がどんな子なのか
全部聞いてる。
その家族構成まで。
なし子の目と思考、感情というフィルターを通してね。
真島家はお互いの感性や思想思考を熟知しているので
その判断を全肯定できる。
何よりもなし子が「一緒にいて心に波風が立たない」と言い続けているのがとても良い。
僕と内面がほぼ同じだから
心に波風が立たない
ということがとても心地よくて好きなのだ。
さてさて
この先どうなるかは僕には分からない。
楽しみではある。