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【入試において】国語や英語の作文では「本当のこと」を書くべきか否か

 

国語の条件作文で

 

「自分の体験を通して書け」

 

英語の作文で

 

「自身の考えを書け」

 

なんて文言で出題される。

 

これに対して、本当に自分の経験や考えを書くべきか否か。

 

答えは「否」である。

 

国語は「条件」作文であり、その条件に合っていれば良し。合っていなければ減点。

 

英語は英文法と単語力が判定の対象。間違っていれば減点。

 

 

つまりどちらも採点対象に「その記述内容が真実か否か」は含まれていないのだ。

 

生徒達にはよく伝える。

 

自分で自分に高いハードルを課すな、と。

 

特に英作文

 

書く内容を日本語で考えて、それを英語にする。

 

その時に、自分の知らない単語を使おうとするバカはいないだろう、と。

 

内容が真実か否か、自分の考えであるか否か

 

ではなく、絶対に自分が間違えない文と単語だけで組み立てろ、と。

 

書こうとしているその単語が加算名詞なのか不可算名詞なのか自信がなければ使うべきではない!

 

 

のである。