僕も読んだよ。
もう何冊も。
もちろんあのママの本も読んだ。
で、今その本の何が自分の中に残っているかと言うと
何も残ってない
のよね。
笑
え?みんなそうじゃないの?
何か残っていて、それを自分のノウハウとして落とし込んで使い続けてる人とかいるの?
まあ、多少なりとも実践してみて、何かしらの効果?みたいなものもあったかもしれないが
それでも読んでる最中のあの感じ、
単なる「読み物」の枠を出ないんだよね。
なぜだろう
うむ
多分だけど、「筆者と親レベルが違うし、子供も違う」
これなんじゃないか?
と。
そもそもそういう本を執筆する人っていうのは、自分の子育てを成功させた人や、学術的に理論を学んだ人だと思うのよ。
つまり
親としての思考も実践もレベルが高い人たちだってこと。
そしてその意識と知識と経験を我が子に向けて、それで成長していく「その人の子」がノウハウの根拠になってるわけで。
つまり育児のトップオブトップの経験やノウハウを読まされてるわけよ。
「これで育児は大丈夫!」
って。
でもさ
親レベルが低い人がそれを読んでも、そもそも実践なんてできなくないか?
まるで体力のない、運動経験のない子に向かって
「体力なくても、運動できなくてもプロサッカー選手になれるよ!」
っていうノウハウ本
無理じゃね?
って思うよね。
まず、最低でも体力つけないと。
そして運動経験を積んで慣れないと。
まずはそこからだよね?
育児だってそうなんだと思うよ。
まずは親力体力をつけないと。
そして意識を持った育児経験を積んで慣れないと。
そこからだよね?
だからこその「松江塾親単科」だ。