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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【危険な先取り】「もう◯年生の計算ができる」の落とし穴

 

昨日の夕食時、天使とその話で盛り上がった。

 

2学年、3学年先の計算ができることで、「うちの子は勉強ができる!」という認識。

 

もちろんそれは凄いことなんだけれど

 

頭が良い

 

勉強ができる

 

これって、計算できたり漢字が書けたりするのとはちょっと違うのよねって話。

 

大事なのは

 

思考力

 

やり方を知ってる計算なら、そりゃ誰だってできるさね。

 

だって、見たことあってやり方知ってるんだから。

 

ただ、それだけなんだから。

 

天使の鬼の記憶データベースによると

 

当時そういうタイプは良くて川越南。

 

中学の定期テストでトップ層に名前が出てくることはなかったと断言。

 

確かにそんな感じだろう。

 

知ってるからできる

 

ということは、知らないからできない、という思考回路になりやすい。

 

計算の先取りなんて、ちょっとでいい。

 

その代わり、自分の学年相当の計算を速度で他を凌駕することのほうがよほどに大事。

 

そして

 

大量の文字情報を正確に理解し、それを使って思考できること

 

これのほうが100倍大事。

 

だから真島家は子供2人を苦悶式に通わせなかった。