授業開始時の「本日の5題」を始めて2日目。
モロに分かるよ
人は想像以上に忘れる
ということと
知識が染み込むまでには大変な労力が必要だ
ということを。
これまでも毎日シリーズで毎日5題の和文英訳をしてきた。
テストもやった。
しかーし
それでも本日の5題を満点クリアーできる者は僅かしかいないのだ。
これが現実。
ただ、失望はしない。
だからこそ、「差」がつくのである。
この差を埋めるべく塾が存在するのだが
一般的な塾は共通のテキストで授業をし、課題を出す。
確認テストをし、足りないところを補う。
一見、正しいように見えるが
生徒達の忘却のスピードに間に合わないのだ。
だから毎日やる。
毎日ランダムに5題
昨日はこれ
その時の出来具合で何が今足りないのか
何を忘れかけているのか
それが僕の中にフィードバックされる。
それを翌日の毎日和文英訳に出し、
そしてまた次の日にそれも少し盛り込んだ和文英訳を本日の5題に出す。
テキストは僕の頭の中にある。
その場で即興で作られる。
毎日
毎日
生徒達の忘却スピードに勝つ。
そうすれば全員が絶対に定着に向かう。
個人差はあっても薄皮一枚は必ず僕の言葉を通して一人一人に積み重なっていく。
この指導をしている塾は日本で松江塾だけ。
塾の概念を変えてみせる。