僕は高校時代、数学で落ちこぼれた。
ど底辺だった。
そもそも私立大文系進学と決めて高校生活をスタートさせたというのもあるが
まさか中学時代の自分の位置から考えて
そんなそんな、多少苦手とはいえど底辺になるなんて
想像もしていなかった。
高1の2学期にはほぼ何も分からなくなり、ベクトル?行列?はぁ?
みたいなところまで行った。
学んだ記憶すら、もはや何もない笑
最初に書いたように、結果的に何もネガティブな影響はなかったのだが
このうっすら覚えている落ちこぼれ経験から、今勉強ができなくて困っている中学生、高校先に向けて何か伝えられたら良い。
僕が数学で躓いた一番最初は
式の展開、3乗の計算だった。
公式を覚えなかったのである。
もともと計算スピードに自信があったため、公式で考えるのではなく計算をした高1の真島。
2乗の公式は中学時代に覚えていたので、それにもう一回計算すればいいだけ
余裕余裕🎵
なーんて乗り越えた気分になり、そのまま先に。
そこで待っていたのが
笑
「これは公式通りの形だよね」
なんていう先生の言葉にヤバさを感じつつも、
その先生が元予備校教師という数学強者で、
「君たちが作った式、どんなものでも1分以内に因数分解できる!」
と生徒に挑戦状を突きつけるという面白い授業をしたんだよ。
沸き立つ男子40人!
無茶苦茶な式を展開して、先生に提示。
生徒が黒板に式を書く時、先生は後ろを見ていて
チョークの音を聞いて
「おいおい、なげーよ笑」
とか言いながら待つ。
生徒が書き終わったら先を見て
「うーん…、うん!」
と言って、本当に1分かからずに正解を出すという神授業!
面白かったよね
本当ならこれで数学好きになりそうだよね?
でも僕はもうその時には
「なんだか分かんないけど、すげー!」
という領域から見てるお客さんになってたんだよね笑
自分の中に、解くために必要な「知識の核」を待てなかった
いや
自らの怠け心で持たなかったんだ。
さあ、ここから何が言いたいか。
勉強ができなくなる原因
それは
難しい問題にぶつかった時じゃないんだ。
一番最初からもう、できなくなる道を歩いてた
ってこと。
「公式は必ず覚えろよ」
という先達の言葉を聞かず
「別にこれでもいいんじゃね?」
という素人判断。
たったこれだけ。
全ての教科に通じる、勉強ができなくなる最高のマニュアルだと思うよ。