チャンスの神様は前髪しかない。掴むなら前から。通り過ぎた後は掴む物がないのだから。
よく聞く言葉だ。
成功している人に成功の理由を聞くと
「運が良かった」
という言葉が必ず出てくる。
分かるよね?
つまり
その時、ラッキーにもそのチャンスを掴んだってことなんだよね。
我が子にはチャンスを掴める子になってもらいたいよね
どうすれば、チャンスを掴める子に育て上げられると思う?
それはね
やってみちゃうことを制止しないこと
これだと思うんだ。
もちろん、命の危険や大怪我の可能性があるのなら止めるべきだよ。
でもその時だって、まだ絶対的に安全な「一歩目」「二歩目」くらいまでは進ませていいんだと思うんだ。
それをその一歩目すら許さずに「ダメ!」「危ない!」と止めてしまうと
その子の中の「動く種」みたいなものを摘み取ってしまうんじゃない?と思うんだ。
しっかりと我が子を見てればね、その三歩目から危ないゾーンに入るその手前で止めることはできるよね?
子供の興味の向かう先
一歩目
二歩目
進ませてみること
大事だと思うよ。
そうやって興味にしたがって動き出すことを積み重ねた子が
チャンスを前にしても一歩目を踏み出せるんじゃないかな。