一歩目
二歩目
一気に加速する感覚
しかし
実はその時にはそれほど差は広がらない。
陸上の短距離を見ていれば分かるだろう。
一歩目を踏み出さない者はもはや相手にならないので無視
どーでもよい
ここで考えたいのは、
同じタイミングで一歩目を出したライバル達だ。
ライバル達と差がつくのは
二歩目でも三歩目でもない。
そのあと、スタートの加速が身体に乗り
身体を上げて前を見た時からが勝負だ。
その時まで、少なくとも20メートルは足を前に出さなければならない。
三日坊主
なんていう言葉があるのは、そこで歩みを止める者が負けていくからなのだ。
さあ
継続せよ。
歩みを止めるな。