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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【会話で子供を賢くする方法】日本語にしかない「あれ」をしっかりと意識させればよい

 

「お母さん、日曜日野球行ってくる」

 

「分かった」

 

 

 

はい、この会話

 

 

子供が賢くなりませーん

 

 

 

まず言うべきなのは

 

 

「誰が?お母さんが?」

 

である。

 

いやいや、もちろん分かってるよ?お母さんって言うのは呼びかけだってことは。

 

 

でも、冷静に考えて

 

お母さん、日曜日に野球に行ってくる

 

 

って、サザエさんの題名になりそうじゃない?

 

 

そしたら絶対に野球行くのはフネさんかサザエさんになるでしょ

 

 

「いやいや、お母さんって呼んだだけよ」

 

 

 

とか言ってきたら、

 

「あー、じゃあ野球行くのは日曜日がってこと?」

 

と言う。

 

 

だって、

 

「私納豆食べる」

 

なら、食べるのは「私」だし。

 

 

そしたら

 

 

「笑、違うよ。俺が日曜日に野球行ってくる、ってこと!」

 

 

そしたら

 

 

「野球いくって何?」

 

 

と言おう。

 

 

日本語として正しくないでしょ?

 

 

 

「野球に行く!んだよ」

 

 

と言ってきたら

 

 

「見にいくの?しに行くの?」

 

 

と言おう。

 

 

「しに行くんだよ!」

 

 

って、そろそろイライラしながら言うはずよ。

 

 

そしたら、

 

 

「最初から正しく言わないと聞いてるこっちがイラつくわ!」

 

 

と笑い飛ばす!

 

 

微妙な言葉のズレ

 

言葉が足りないところ

 

 

それを親の脳みそで補正しないこと。

 

 

子供とのコミュニケーションでその手直しをさせていく

 

 

これだけで子供は勝手に賢くなるよ