川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【僕の言葉】生徒の心に火をつけないように心がける

 

受験生に限った話だ。

 

中2までは、目一杯火をつける。

 

みんなに「心に火がつく」という状態を知ってもらうために。

 

この点に関して、僕は経験も技術もある。

 

伊達にこの世界で30年生き抜いてきてないからね。

 

でも受験生は違う。

 

中3生には、一転して穏やかな感じにしかならない。

 

いや、そういう時がとても多い。

 

なぜか。

 

それは受験生が「最も火がつきやすいから」である。

 

かつて、高校生になった子達が僕に同じようなことを言っている時期があった。

 

それは

 

「高校受験の時ほど燃えられない」

 

という言葉。

 

そうなんだ

 

受験という最高の時期に

 

自分で自分を燃やせる経験

 

それを僕が奪ったんだと思う。

 

それすら僕に依存させてしまったんだと思う。

 

そこから僕は少しずつ言葉を変えた。

 

生徒たちの置かれた状況や年齢に応じて変えてきた。

 

そして今、いや数年前からか

 

その子がどの高校を受けるかも聞かなくなった。

 

「へぇ」

 

というだけ。

 

そしたらなぜか受験実績も上がり、

 

各高校のトップ層も増えた。

 

大学の合格実績も上がった。

 

みんながちゃんと自分で自分を燃やせるようになったんだと思っている。

 

 

松江塾は生徒との付き合いがとても長い塾だ。

 

だからこそ、長期的スパンでしっかりと育てる。

 

いや

 

自らそう育つよう働きかけ、そして最後は見守る。

 

「知らんがな」

 

で見守る。

 

さあ

 

受験生たち

 

君たちがどこを見て何をやっているか

 

僕は何も知らない。

 

君たちは

 

君たちのように道を進み、扉を開けろ。

 

僕はこの場でただ、君たちの後ろ姿を見てるから。

 

 

 

頑張れ

 

 

松江っ子たち