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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【何をどう学ぶか】結局、学力向上に必要なのは○○力である

 

もう何回書いたか分からない

 

しかし

 

また書く

 

理由は簡単だ

 

僕がブログを書きすぎて、数日前の記事ですらもはや読めなくなるから笑

 

親は、子の学力向上を求める。

 

自分が大人になり、周りには

 

自分で考えられない者

 

自分で判断できない者

 

自分で行動できない者

 

がめちゃくちゃ多いことを痛感。

 

そして同時に

 

学歴や学力とそういう力が一致する者を見て

 

やっぱりな

 

と思う。

 

学歴や学力とそういう力が一致しない者を見て

 

ええ?

 

と思う。

 

そんな日々からたどり着くのが

 

自分の思考と判断と行動で学歴や学力を手にしないと意味がない、というかむしろ逆効果

 

ということである。

 

そして我が子に目を向ける

 

するとまさにその「自分で」というところが激弱であることに気づき、焦る。

 

このままだと我が子は「あっち」の方に行ってしまう。

 

そうならないように何とかしなければ!と思う。

 

 

 

 

だよね?

 

 

 

僕は我が子に対して同じように感じたし、塾生に対しても同じことを考え続けている。

 

毎日観察し、毎日試行錯誤し。

 

 

そしてたどり着いた。

 

 

 

結局、賢さとは

 

結局、思考とは

 

結局、判断とは

 

結局、行動とは

 

結局、「自分で」とは

 

語彙力である、と。

 

 

人間は言葉でものを考える。

 

語彙は必ず何かを表し、意味しているわけで

 

当然ながらその周囲のさまざまな言葉達も連れて頭に入ってくる。

 

 

なんて言葉は

 

🟥

 

この色を意味しているわけだが、

 

その瞬間、身の回りにある🟥いものを絶対に想起するはずである。

 

例えば唇とか、血とか

 

夕方の太陽とか

 

そうやって、言葉一つにつき数個数十個の他の言葉がセットになり、脳内に留まり、他の言葉と組み合わさる。

 

思考とは、そういうものの繋がりの上に成り立つものだ。

 

 

感情も同じ。

 

嬉しい

 

楽しい

 

悲しい

 

そういうものは、言葉なしに成り立たない。

 

言葉なしに成り立つものは「反射」である。

 

プリントで指を切った瞬間

 

「!!!」

 

と反射的に指を引っ込める。

 

しかしその瞬間、「プリントで指を切った」という言語化により状況を理解する。

 

こうやって、人間は言葉でから離れることはできないんだ。

 

 

賢さとは、その言葉の種類と数の多さである。

 

今ここにきて、国語が苦手だった中3がようやく辞書を使うようになった。

 

受験に間に合うかどうかは分からないが

 

知らない言葉を知りたいと思うようになったことは

 

高校での学習生活を支える大きな柱となるだろう。

 

 

さあ

 

子供に言葉を。

 

 

それがあなたの子供の人生を豊かにするのだから。