松江塾に最後まで残る子は、入塾者の8割くらいだろうか。
大体は真っ先に今朝のメルマガに書いたようなLINEを送ってくる親の子が辞める。
そして次、保護者のやる気はあるが、どうしても子供が怠けていくケースでの退塾。
まあ、これらは仕方がないと思っている。
そして残った8割の子達は、とても真面目で頑張る子達だ。
中3の後半ともなれば、目標に向けて淡々と頑張るようになる。
まさに「自走」に近い。
そんな子達に、何かの授業内容を提示することは
僕にとっては恐怖でしかない。
だって、その生徒に今必要なことって、絶対に各自で「ズレ」があるから。
個別指導だって、その「ズレ」が生まれないところはない。
真面目で頑張る子達って、その「ズレ」を自分で分かっていても、
真面目だから故に、ちゃんと取り組んでくれるのよ。
「ズレ」てるのにね。
でもそれって、時間の無駄だし、
この時期に「自走」以上に生徒を伸ばす方法なんてないから
だから僕は放置する。
うん
徹底的に放置。
そうやって自走して高校受験を突破した子達は
しっかりとそこから伸びていけるんだ。