昨日の数学リニアの説明会
多くの高校生達が参加してくれた
メインは現中3。
説明会の時間は２時間半
休憩なしでぶっ通し。
それをずっと仕切った生徒派の草下塾長の話術や数学リニアの凄さあってのことだが
僕は後ろから見ていて、一生懸命聞く松江っ子達の後ろ姿が
嬉しくて仕方なかった。
人の話は目で聞く
頷きながら聞く子も多かった。
オンラインの子達がどうだったかは画面を見てないので分からないが
でも同じように聞いてくれていたと思う。
勉強でもなんでも、とにかく人から情報を受け取る時は
送り手と受け手が高濃度で繋がらないといけない。
その情報の純度や熱量を
どれだけ余すことなく受け取るか
その入り口である「目」こそ大事なのだ。
子育てにおいて、親が子供に言葉を発した時
見ていなければ何も聞いていない
何も届いていない
これは肝に銘じておきたいところだ。
「うん」
「うんうん」
「分かった」
口でいくら言ってもだめだ。
目で聞いていなければ何も届いていない。
言葉は
目と目が合っている時に
その見合ってる「線」の上を言葉が伝って届く。
そう思ってほしい。
そう伝え続けてる僕だから
昨日の生徒達の後ろ姿は
とても嬉しかった。
うん
