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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【国語云々じゃなぁない】我が子の語彙力がないということをもう少し深く考えたら可哀想で仕方なくなるはずなんだ

 

我が子の語彙力がぁ…

 

親の自分が語彙力ないのでぇ…

 

本を読みたがらなくてぇ…

 

口数が少なくてぇ…

 

とかとか

 

いろんなパターンの言語化があるね

 

我が子の語彙力不足に悩む保護者達

 

そのほとんどが「テストの点が低い」というところからのスタートなんだけど

 

そりゃもちろん、そこをどうにかしたい気持ちは分かるんだけれどね。

 

中には

 

低い国語を算数や数学でカバーして受かる作戦!

 

とか笑

 

もう、目も当てられないよね。

 

 

生徒派塾長、草下先生の数学リニア説明会も明後日だが

 

多分当日、こういう話になるよ

 

 

「まず読めなければ話にならない」

 

って。

 

結局ね、数学だってそこなんだよ。

 

 

理解は言葉でする

 

 

当たり前だよね?

 

 

図形の問題で、「ここの長さを求めよ」と

 

言葉で出題され

 

「ほう、三角形の一辺の長さか…。直角三角形、ではないな…。補助線ってことか。」

 

と、言葉で思考するよね?

 

 

つまり、言葉だ。

 

語彙力だ。

 

 

 

 

 

さて

 

語彙力がないと、子供がどれだけ可哀想か

 

 

 

視力が悪い中で毎日を過ごすこと

 

 

多分、これが一番イメージしやすいと思う。

 

 

 

起きた瞬間から寝る直前まで、世界はいつもボヤけている。

 

 

仲良しの友達の姿ははっきり見える時もあるけれど、ずっと話してると時々それもボヤける。

 

1日の大半を過ごす学校

 

前に立っている人は先生だと分かるけれど、どんな顔をしている人なのか分からない。

 

何かを書いてるのは分かるけど、あの緑色のカツカツ音が鳴る板?はなんだろか。

 

何書いてあるかなんて分かんない。

 

つまんない

 

何も見えないし

 

はっきり見えるのは自分がノートに書く車の絵だけ。

 

 

 

 

どうだろう

 

 

言葉を知らない子は

 

世の中の解像度が荒い。

 

輪郭がハッキリしない世界の中で生きている。

 

 

車なんて乗れないよ

 

事故るから。

 

 

だからやれる仕事も限られる。

 

 

目が悪くてもできる仕事だけ。

 

 

誰でもできる仕事だけ。

 

 

本当にこれが視力だけの話ならメガネがあるし、コンタクトもある。

 

 

でも、言葉に関してはそれがない。

 

 

 

何も分からない外国に、一人で行くような

 

そんな感じだろうか。

 

 

そりゃ引きこもりたくもなるさ。

 

 

親は自分の思考を補って理解してくれるから居心地いいし。

 

 

てか、外の世界よりはマシだし。

 

 

 

 

 

 

ほら

 

 

語彙力がないって

 

不満言ってる場合じゃないよね?

 

嘆いている場合じゃないよね?

 

 

 

何とかして、語彙を増やさないといけない。

 

 

これはもう

 

 

何をしてでも増やさないといけない。

 

 

 

 

三語短文始めて2ヶ月半

 

 

 

どうやら松江っ子達

 

 

学校の先生もその変化に気づいてきたらしいよ。

 

 

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