やばくね?
それな
あつくね?
それな
だるっ
それな
自分の気持ち
見えているもの
それらをどう言葉にして伝えるか
どう受け止めるか
色の彩り
大きさ
音
そういうものを通して、言葉抜きに脳みそにダイレクトに伝わる感動もあるだろうが
やはり人はすぐに「言葉」を介在させる。
「やばくね?」
「ね」
それだけで会話の終わる子達
なんと
感動の少ない人生を送ることか
本人たちは何も気づいてはいない。
それが自分の100%なのだから。
僕らが腕が2本しかないことに何も不足を感じないのと同じ。
ただ世界の感動は
ほぼほとんどが言葉と結びついている
楽しいことも
嬉しいことも
ほぼ全てだ。
それを伝え、共有する時
「やべー」
「うん、やべー」
しかないのは
どう考えても寂しいではないか。
言葉が豊富な人生を
我が子には送ってもらいたい
そうは
思いませんか?