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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【子育ての勝ち組】「知らんがな」のパワーを考えて欲しい

 

僕は子育てにおいては「勝ち組」である。

 

2人の学歴や就職先において、ではない。

 

今、我が子2人が成人し

 

この時点で「不安がゼロ」だからである。

 

実際には我が子らが中学生くらいには

 

ゲラおは大丈夫

 

なし子は無敵

 

 

と書いていた記憶もあるが

 

いよいよ20歳を超えた今、もう僕ら夫婦の会話に2人が登場することもほとんどなくなり

 

「早く孫を」

 

と言うのがお約束だから笑

 

 

僕ら2人がここに至った最大の理由は

 

 

手をかける

目をかける

「自分の人生でしょ?」と言い突き放す

 

このステップの匙加減が上手くいったことだと思う。

 

僕らはおそらくそれぞれの人生において

 

「結局強い人」

 

というのを見てきたのだろう。

 

 

その感覚が夫婦共通の認識であり

 

それをたくさん言語化し、突き合わせ、譲るところは譲り、曲げたくないところは曲げずにきた。

 

それが絶妙に良かったのだと思っている。

 

 

松江塾で失敗する人達

 

つまり途中で親が耐えられずに辞めていく人達は、このステップがない人達だと思っている。

 

つまり

 

手をかけるべき時にかけず

 

目をかけるべき時にかけず

 

いきなり「知らんがな」で我が子が自ら頑張るようになると思っている人達

 

つまり

 

やるべき時にやるべきことをやらなかった人達

 

なんじゃないかな。

 

 

結局ね、「そんな上手い話あるわけないじゃん」

 

ってことなのよ。

 

 

幼少期から特にスポーツをさせず

 

一緒に走ったりもせず

 

ただ中学からいきなり強豪チームに入れて

 

「レギュラーに」

 

「その先はプロに」

 

って言っているようなものに近いかな。

 

 

勉強も

 

スポーツも

 

子育ても

 

人間関係も

 

全ては「気の遠くなるような積み重ね」があってこそ。

 

 

 

そうやって積み重ねてきたからこそ

 

 

手をかけてくれた人

 

目をかけてくれた人

 

 

そういう人からの「知らんがな」だからこそ

 

 

子供は「自分ごと」として頑張れるのである。