今日の小1小2小3の三語短文の課題に
囁く
を入れてみた。
低学年の子達、まず「核」となる日本語から得ていく。
雨
なんて典型的だ。
そこから
小降り
本降り
にわか雨
土砂降り
というように派生した言葉を知っていくことで
見える世界に「幅」「程度の差」があることを知っていくのだ。
今日の「囁く」なんてのもそうだ。
話す
話しかける
という核になる言葉の声のレベルを変える。
小さな声で、耳元にそっと。
囁く
よく見れば、一年生で習う漢字の組み合わせだと気づく。
口が一つに耳が三つ。
耳の方が多い、大きい
つまりどうしたって「小声」のイメージだろう。
これを
「へー、面白いね」
と言語化できる親でありたい。