語彙が少なければ文は読めない。
いや
それよりも前に
先生が言っていることが理解できない。
つまり
語彙が少ない=勉強ができるようになる可能性が極めて低い
と言わざるを得ない。
人間、生きていれば新たな語彙は自然と増えていく。
しかし
それが「日常語彙」である場合、勉強はできるようにはならない。
大事なのは「学習語彙」である。
さて
今日の小6
今は国語のテスト中だ。
三語短文を7題ね。
①寿命・郊外・土砂降り
②重荷・たいてい・親族
③目的・いたわる・他者
④怠ける・損・納得
⑤たとえ・おそらく・研究
⑥水面(みなも)・生活・乾燥
⑦反応・引用・極めて
この7題だ。
単に意味が分かるだけではダメ。
それらを使ってしっかりと短文を作れること
つまり
その語彙を使えること
これが大事なのである。
こうやって、松江塾は小1から徹底的に「学習語彙」を増やしていく。
365日
毎日三語ずつ。
そして小1から全学年でペナテスト。
これをやる、やらないの差がどれほどのものになるか
国語の読解問題ができるか否かなんてレベルじゃないからね。