全部取るというよりも
噛み砕いて小さくして
サラサラにして
トロトロにして
もう原型も留めてないくらいにして
そして手のひらに載せてあげる。
英語だけど、生徒達が理解するのは日本語だ。
脳に届くのは日本語だから
全て日本語にして
頭の中の真ん中に
一滴ずつ垂らしてあげる。
誰だって、そこまでやれば気持ちよく理解できる。
気持ちよく理解できるものを、人は嫌いになんてなるはずがないんだ。
そして勉強のほぼ全てにおいて共通するのが
最初に「好き」「楽しい」って思ったものは
もう二度と嫌いにはならない。
よく英語教育の世界で
「幼少期は楽しく学んでいたのに、学年が上がるにつれて嫌いに」
というやつ。
あれはそもそも英語を楽しく学んでいたわけじゃないんだよ。
歌ったり
踊ったり
ゲームしたり
そういう時間が楽しかっただけ。
そうじゃなくて、英語というものそのものを楽しめるように。
それが松江塾の納豆英文法
なのさ。