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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

世の中にあるフォニックス教材、なぜダメなのか

 

絶対にダメとは言わないよ。

 

でも、ある前提が崩れてるのよ。

 

 

フォニックスはね

 

 

英語圏の低学年の子達向けってことよね?

 

つまり

 

日本人の子達が小1で平仮名を学び始める時と同じなんだよ。

 

分かる?

 

日本人の幼稚園児はね

 

 

「おさしみ」って聞いたことがあるのよ。

 

そして、それがあのお寿司の上に乗っている美味しいものだってことも知ってるわけ。

 

知らないのは、「文字でどう書くか」だけなのよ。

 

 

つまり

 

「ドッグ」って聞いたことがあって、あの生き物を指していることが分かっていて

 

その段階でフォニックスを学ぶわけよ。

 

「へー、あの言葉はこう書くのね!」と。

 

日本人の子達が「おさしみ」と平仮名で教えられる感覚と同じ。

 

「へー、あの言葉はこう書くのね」って。

 

 

つまり

 

 

文字を介さずに言葉をある程度音声として知っていて意味も分かってる状態で文字を習うってこと

 

 

これが今のフォニックス教材の大前提なのよ。

 

それ

 

ほとんどの日本の子達にとってどうなん?

 

って話。

 

 

 

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