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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

英単語が読めない人達は決定的な考え違いをしてる

 

よく授業で使う例えだけどね、

 

これ、読んでもらいたい。

 

 

七夕

 

 

おそらくほとんどの人が普通に読めるはずだ。

 

 

たなばた

 

 

と。

 

 

なぜ、この「七夕」が「たなばた」と読めるのか。

 

日本人は極めて難易度の高いことをしているのだが

 

これは「読めている」わけではない。

 

 

「七夕」を「たなばた」と読むということを知識として覚えているだけなのだ。

 

このことを自覚してから英語に突入すると

 

フォニックスの読み方のルールを覚えれば初見単語でも読める」

 

というところにすぐに行き着く。

 

 

しかし、そのルールは実に100個以上あり、

 

どの書物やサイトを見ても同じではない。

 

 

そこで「七夕」を「たなばた」と覚えて読んでしまう日本人は

 

 

覚えれば良い

 

 

という茨の道を進むことになるのだ。

 

 

 

でもね

 

 

 

でもね、まずそもそも大事なことを忘れてない?

 

 

 

言語ってさ

 

 

音が先よね?

 

 

 

7月7日の行事を「たなばた」と知り、それを

 

 

という音声の繋がりで覚え、それを文字でどう書くかを知るわけよね?

 

 

僕の頭の中では7月7日

 

から

 

「七月七日」

 

と漢字変換されて

 

「七月」「七日」「七夕」

 

この文字面が似てるところから「たなばた」という行事の名前が浮かび、そして「たなばた」と読んでる感じなんだ。

 

 

英語も全く同じルートで本来進むよね?

 

 

だって言語なんだから。

 

 

だからまず「音」からスタートなんだよ。

 

 

その物や動作、様子を表す言葉を「音」で知り、覚え、使えるようになる。

 

そしてそれを文字で書いたらどうなるの?

 

となって、文字面を目で確認。

 

 

「へー、こう書くんだね」

 

 

と納得。

 

 

 

だから読めるのは当たり前なんだ。

 

 

 

それをね、「初見単語でも完璧に読めるようになるのがフォニックスなんだ!」って勘違いしてる。

 

 

そりゃね、100以上のルールを完璧に覚えればほぼ読めるんだろうけど

 

その前に心折れるよね

 

 

そこを「まあ、ほぼこうなんじゃね?」と推測できるところまでに厳選したのが

 

 

納豆フォニックス

 

 

だからね。