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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「そう育った」のは「そう育てた」からである

 

今の我が子のありとあらゆる状況

 

性格

 

思考傾向

 

好み

 

それは、生まれながらにプログラムされたものの発露ではない。

 

そういう部分はゼロではないが

 

やはり産み落とし、ともに生活する「親」が作り上げたものなのではないか。

 

でもこう言うと、

 

 

「何事にも一生懸命にならないように育てた覚えはない」

 

「サボるように育てた覚えはない」

 

 

と思う人もいるだろう。

 

 

当たり前だ笑

 

 

 

どこにあえてサボるような子に育てる親がいるんだよ笑

 

 

そう意図して育てなくてもね

 

 

親の行動

 

親の発言

 

醸し出す空気感

 

 

そういうものを近くで暮らす子供はまるでスポンジのように吸収していったわけよ。

 

 

子は親の鏡

 

 

僕が度々ここで書いてる言葉だ。

 

 

 

「しっかりやりなさい」

 

 

と言葉に出すために必要な時間は何秒?

 

 

多分2秒くらいだよね。

 

 

でも、それ以外の時間、あなたは子供に「しっかりやる姿」を見せてきただろうか。

 

 

しっかりやることの価値

 

 

しっかりやった結果の成果

 

 

そういうこともちゃんと言語化してきただろうか。

 

 

 

親は1秒たりとも気を抜いてはダメだ。

 

 

 

自分の時間?

 

 

自由な時間?

 

 

ほっと一息?

 

 

 

それをゼロにしろとは言わない。

 

 

むしろ必要。

 

 

 

でも、その時間にも「子供をそう育てる」という意識が行き渡ってないといけない。

 

 

「ママは自分の時間を作るために今頑張ってるんだ」

 

「先にやらなければいけないことを全力でやったからいましたが自由な時間を楽しんでる」

 

「超頑張った後のこのほっと一息つける時間がさいこー」

 

 

そう言語化してあげればいいんだ。

 

 

 

毎日の刷り込み

 

 

 

子は親の姿を

 

 

親が思っているよりもずっと細かく見てるんだよ。

 

 

 

だって、生まれた瞬間は「親が自分の全て」だったわけで。

 

 

 

あの小さな目には、あなたしか映ってなかったわけで。

 

そのぼやけた視界の中に

 

あなたしかいない時間

 

 

それがあなたの子供のかつての姿。

 

 

 

動くあなたを目で追うだけの時間

 

 

 

それがあなたの子供のかつての姿。

 

 

あの時のことを思い出して。

 

 

 

今はもう、あの時と同じような目では見ないかもしれない。

 

 

でも、何も変わってないよ。

 

 

 

あなたは子供にとって

 

 

世界でただ一人の母親、父親。

 

 

 

それを忘れないで。