なんで川越駅西口エリアの子達の方が学力や進学実績が低いのか
そもそも僕が「こりゃ、僕が育った西口エリアをどうにかしないと・・・」と思ったきっかけがあるんだ。
もう何年も何年も前なんだけど、西口エリアに住むある子が体験に来てくれたんだ。
もう初回から「あ、この子はトップ校にいけるな」と思えるような子。
でも結局、遠いというのが理由で入塾はしなかったんだ。
そして数年後、ひょんなことからその子の進学先を知ることとなる・・・。
僕が想定していた、その子が本来持っているポテンシャルからは10くらい低い高校に進学した、と。
ここなんだよ
同じ川越でも、松江塾本校がある川越駅東口エリアの中学の場合、
170人くらいの中学であれば、川高川女だけで30人くらい受験するんだよね。
で、進学するのは20人弱って感じ。
でも西口エリアはね
多分その半分くらい?ってとこなんだよね。
これね「当たり前の感覚」が大きくズレてるんだよ。
能力差なんてないんだよ
当たり前じゃん。
でもこの「当たり前の感覚」が、多分かなり違う。
理由はね
「川高も川女も駅の向こう側」
という、地理的な遠さがレベル的な遠さの感覚に繋がってるんだよね。
その、特に上位の子達の感覚を改善していかないと
全体の意識の底上げはできないんだよね。