昨日の中1ね。
たった10分間だけの話。
子供って、生まれた瞬間から「大事にされて当たり前」という真綿に包まれて成長する。
特に塾に通わせてもらえるような子達はね。
手をかけて
目をかけて
お金までかけて
そうやって大事に大事に育てられる。
いつしかそれは子供たちも自覚をし、
「そう扱われて当然」
という思いも芽生える。
それは自己肯定感にもつながることだから
むしろ大事なことだとも思う。
しかし
いずれそのうち子供たち一人一人の前に「壁」が出てくる時がある。
その時、「この壁もなんとかしてもらえる。だって自分は大事にされるべき存在だから」
と勘違いをしてしまう子たちも
特に最近は多くなったと感じる。
6ポケット
なんていう言葉が登場してから顕著だよね。
昨日の話は「勉強は一人でやれ」ということが主テーマ。
でもそれは
「誰も手を貸してくれないってことを当たり前だと思いなさい」
という意味でもあるからね。
すでにその昨日の動画は84回も再生されている。
みんなの心に届くと良い。