ざっくりとした入り口の偏差値の違いは
浦和 73
大宮 72
川越 70
このくらいである。
大宮は理数科があり、偏差値としては倍率も考慮すると74程度
しかしこれは1クラスのみなので、メインである普通科で考えた数字だ。
さて
この3校、今年松江塾からは
浦和 2名
大宮 3名
川越 9名
の合計14名が進学した。
そんな子達がこれから3年間「本戦会場」として切磋琢磨する訳だが
その「出口」の実績はどうなのか。
ちょっと調べてみたので書いてみる。
浦和 | 大宮 | 川越 | |
東京 | 36 | 19 | 5 |
京都 | 9 | 1 | 6 |
一橋 | 20 | 9 | 6 |
東工 | 7 | 11 | 7 |
東京一工計 | 72 | 40 | 24 |
早稲田 | 111 | 102 | 90 |
慶應 | 67 | 58 | 41 |
早慶計 | 178 | 160 | 131 |
浦和は東京の日比谷や神奈川の横浜翠嵐と同じく公立高校としては全国区の学校だ。
しかし最近、大宮もどんどん実績を伸ばしてきている。
この3校の中では唯一「共学」であるため、無理せず現役で、という傾向が強い。
そのあたり、もし大宮が男子校であれば浦和とほぼ変わらない実績を出すのではないかとも思う。
入り口の差と出口の差をどう考えるか・・・。