子供の数が減り、入試は一部の層を除き「危機感」を持たなくてもよくなった。
対極的に見れば沈みゆく船にはもう燃料を入れなくても良いのと同じ。
これはもう絶対的にやばいことなのだが
いきなり沈没するわけではないその船の乗客たちはまだ気づいていないだけのこと。
もう燃料要らないから、その分乗船料金も安くなって嬉しい🎵
乗り込む客たちからはそんな声も聞こえてくる。
人口減少が止まらない
これだけはもう日本の事実、現実だ。
人口減少の止まらない国には、残念ながら未来はない。
国が何とかするだろう
そう思い続けて30年間
結局何も変わらず、酷くなるばかりである。
さて
そんな中での子育て
塾云々とかはどうでも良くて
大切なのは
「我が子の背骨を強くする」
この一点に尽きるのではないか。
世界を見れば、ぶっとい背骨を持った我が子と同年齢の子達が大勢いる。
人口爆発の中で戦い抜いて上に上がろうとしている
我が子と同年齢の子達
その子たちと我が子
同じ地球に生きているんだ。
限られた資源や富を分配し合いながらね。
さあ、どうする?
大学入試が?
就職が?
そういうことは枝葉のことだ。
太い背骨さえあれば、そんなものはいかようにもなるのさ。
松江っ子には、今後太い背骨を手に入れてもらう。
楽に
効率よく
お手軽に
とか、この沈みゆくやばい国の中でみんなが求めている「価値あるもの」と思われているものは
そんなものは余裕で手にできるように
太い背骨を。