松江塾に先生は僕とAKRの２人しかいない。
文系が真島
理系が AKR
である。
しかし当然、この２人だけで松江塾の日常がスムーズに動くことはない。
やはり「アルバイトの大学生」の存在がとても大きい。
今現在、１９名の大学生達が日々の松江塾運営を支えてくれている。
テストの丸つけや記録、集計はもちろん、
ここ数年で激増している全国からのオンライン生
その子達へのテキストの発送やテストや課題のチェックなども
全て大学生達が頑張ってくれているのだ。
松江塾はかなり特殊な塾だから、自身が小中学生の時に松江塾を経験していないと
その複雑さや仕事の多さについていけない。
だからアルバイトは全て卒塾生である。
しかーし
今いる大学生達
その子たちが中学生だった頃、まだ「コロナ」の「コ」の字もなかった時代である。
当然、オンライン化はしていなかった。
学年ごとのLINEグループすらなかった。
しかし今、本科と単科を合わせると１００名以上のオンライン生がいて、
来年度からはその人数も数倍に増える。
おそらく対面生よりもオンライン生の方が圧倒的に多くなるだろう。
そして、今の塾業界のオンライン化の流れを見ると
今後その流れはもっと加速していくだろう。
だからね
松江塾はその流れにしっかりと対応できるようにする。
昨日の授業後は、メインでアルバイトたちを引っ張ってくれている子たちと「会議」をしたんだ。
一人はあの「手書きのお手紙」を書いてくれている子ね。
オンライン生たちや保護者の方々なら分かるはず。
その子達がここ数年のオンライン化で
「ここはこうしたほうが良い」
と言うものは、全て「そうした方が良い」のである。
だから話は一気に進んだ。
さすが松江っ子達である。
その発想も決断も速い。
そうなって欲しいと小中学生の時から常々言ってきた感じでみんな成長していて嬉しい。
きっと社会に出ても、どこでも間違いなく輝ける子達だ。
