多分、旧第２学区の中で頂点に君臨しているということだけじゃないと思うんだ。
もちろん、偏差値が高いとか、大学進学実績が良いとか、歴史と伝統があるからとか
そういうこともそりゃあるよ。
でも
これ以外に２つ
川越に生まれ育ったからこそ感じる２校への愛があるんじゃないか？
と最近思うようになったんだよね。
ここからは全くもって僕の個人的見解だから、
まー、そう感じる人もいるもんかねぇ…
くらいの感覚で流し読みしてもらえればいい。
では
①観光地に住むからこその感覚
川越は観光地である。
住んでる人間が思っているよりも、観光地として名高い。
平日は制服を着た中学生達の集団がウロウロ
休日は人で溢れかえる。
テレビのロケもかなり頻繁にあるしね。
そんな観光地に住んでいると、観光客を引き寄せるコンテンツに対し
何やら妙な誇りを感じるようになるんだ。
時の鐘とか
蔵造りの建物とか
喜多院とか
そうやって、他の地域から「川越の魅力」として見られるものに対する愛着とプライドは
観光地に生まれ育った人間であれば多少は理解できるのではなかろうか。
そんな観光地川越にある
例えば川越高校の文化祭での「ウォーターボーイズ」は映画化もされた。
でもだからと言ってそれが観光資源かと言われればそうでもない。
なんだろうか…
やはり、川越近辺の中学生達が憧れ、目指しているという、ベクトルが川越に向いているだろうという感覚が
観光資源がある、みんながこっちを見ている、という感覚に重なるんじゃないかな。
あー、この蔵造りの街並み、みんなが見たいんだろうなー
あー、この高校、みんなが通いたいんだろうなー
というシンクロ。
例えば似たような感じの
前橋高校と前橋女子高校
高崎高校と高崎女子高校
宇都宮高校と宇都宮女子高校
栃木高校と栃木女子高校
こういう高校と比べると、やはり「観光地のコンテンツの一つ」みたいな感覚、ない？
そうだなー
例えば
日光高校と日光女子高校
とか
とか
お台場高校とお台場女子高校生
とか
とか
とか
みたいな感じを想像してもらえると分かりやすいかも
おそらく、川越生まれ川越育ちの人以外には理解できない感覚かもしれないけどね。
②２校の全てにラブロマンスの想像力を掻き立てられる
これも僕個人の勝手な想像なのだが…
擬人化したら、その全てが「ラブロマンス」だと思わない？
まずさ、位置関係が絶妙なんだよ。
駅から近く、明るい感じの桜並木の川越女子高校。
お嬢様を通わせるなら安心の立地。
閑静な住宅街を抜けてすぐそこにある。
それに対して川越高校
駅からかなり歩く。
いろんなルートがあり、どこが一番近道なのかよく分からない笑
重い荷物を背負って毎日毎日
旧川越城のすぐ近くまでエッチラオッチラと歩く。
川女「私は駅近、閑静な住宅街へ登校するわ」
川高「俺はお城まで頑張って歩くぜ！」
そんな、ザ！女の子！とザ！男の子！
の両校。
もし逆の立地だったら、全く違う印象だし、「ラブロマンス」の想像って出にくいと思うんだ。
さらに伝統の色濃く残る制服に身を包む川越女子高校に対し
完全私服の川越高校。
制服があるからこそ私服に憧れ、
私服だからこそ制服に憧れる。
お互いを見れば一発で分かる両校…
これまた逆ならどう？
そしたら多分、川女の見ている先には川越高校はないと思わない？
あー、ここまでの全ては高校そのものを擬人化してるんだからね？笑
なんかね、色々書いたけど
よく分かんないけど、川越高校と川越女子高校は実は付き合ってるんじゃないか？
もう何十年も前から笑
そんな気がしてならないんだよ。
朝から塾や勉強に全く関係ないことを書いてしまった笑
もう少しだけ寝よう♫
