佐藤ママの影響だからか、子供の教育においては親がなんでもかんでもサポート役に回らなくてはならない!
みたいな空気、あるよね。
ドン引きしたんだけど、子供の靴下を履かせるとか?
笑
でも、そういう成功例が広まると、バリバリ仕事をしてるから、子供の勉強を見れないのが辛い、とか
だから子供が勉強できないんだ、って思い込んだりする人は多いよね。
確かにね、物理的に「時間の壁」というのは
子供の学力を左右する一要素ではある。
でも多分、メイン要素じゃないんだよね。
大事なのは「手をかける時間」ではなくて
「意識を向ける時間」なんじゃないかな。
時間が短くても濃度が濃い、とか。
そういうことのほうがよほどに大事。
子供の学力に意識を向ける時間と濃度が濃ければ
間違いなくそれは子供に向けた「言語化」に繋がるよね。
その言語化が子供に染み込み、子供の行動に繋がるんじゃなかろうか。
親がどんなに手をかけようとしても、学校にいる時間や塾にいる時間には及ばない。
だったら、その時に子供がどういう意識で勉強や授業、人の話を聞くかってところにポイントを置くことのほうが大事。
使える時間は、子供としっかり向き合って「作戦会議」が大事。