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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「仕事が忙しくて子供の勉強を見れない」という親へ

 

佐藤ママの影響だからか、子供の教育においては親がなんでもかんでもサポート役に回らなくてはならない!

 

みたいな空気、あるよね。

 

ドン引きしたんだけど、子供の靴下を履かせるとか?

 

 

でも、そういう成功例が広まると、バリバリ仕事をしてるから、子供の勉強を見れないのが辛い、とか

 

だから子供が勉強できないんだ、って思い込んだりする人は多いよね。

 

確かにね、物理的に「時間の壁」というのは

 

子供の学力を左右する一要素ではある。

 

でも多分、メイン要素じゃないんだよね。

 

大事なのは「手をかける時間」ではなくて

 

「意識を向ける時間」なんじゃないかな。

 

時間が短くても濃度が濃い、とか。

 

そういうことのほうがよほどに大事。

 

子供の学力に意識を向ける時間と濃度が濃ければ

 

間違いなくそれは子供に向けた「言語化」に繋がるよね。

 

その言語化が子供に染み込み、子供の行動に繋がるんじゃなかろうか。

 

親がどんなに手をかけようとしても、学校にいる時間や塾にいる時間には及ばない。

 

だったら、その時に子供がどういう意識で勉強や授業、人の話を聞くかってところにポイントを置くことのほうが大事。

 

使える時間は、子供としっかり向き合って「作戦会議」が大事。