昨日、小5に話したことだ。
例えば今日、医師として人の命を救う働いている人達は
昨日ちんたらぽんたらいい加減に仕事をしていただろうか。
人の命を軽んじるような働きっぷりだっただろうか。
そんなことはないはずた。
じゃあ一昨日は?
その前の日は?
その前の週は?
その前の月は?
その前の年は?
5年前は?
10年前は?
大学生の時は?
高校生の時は?
中学生の時は?
小学生の時は?
きっと程度の「医師」という職業に就く人たちは
時間を遡っても、「将来、人の命を救うに値する能力と努力と人格」を持っていたと想像できないだろうか。
どうだ?
こうやって、人は連続した毎日を生きている。
今日は昨日からの繋がりで、明日は今日の繋がりの中にある。
今日のペナテストで空欄がある子は、
昨日の段階で空欄があったはずだ。
だったら、明日もきっと空欄はある。
ペナテストだけではない。
他の教科もそう。
生活のいろんなところにも空欄を作りながらこれから連続した毎日の蓄積をしながら大人になっていくんだ。
そういうこと、しっかり分かってるか?
という話。
松江塾ではこれを「雑談」と呼ぶ
のである。