子育ての大きなテーマだと思う。
我が子の能力
この現実に直面した時、
特に、期待や理想に及ばなかった時
諦める
という言葉が目の前に降りてくるのだ。
諦めざるを得ない、という事態に追い込まれたならまだよいが、
もう少し頑張れば叶うのでは?と思うことが許された状況だと、結果的に沼にハマって身動きが取れなくなる人も多いのではないか。
受験は同学年の子達との勝負だが、
スポーツや芸術系は次から次へと下の学年のモンスター達が
才能というものを大音量で四方八方に鳴り響かせながら追い上げてくるからね。
親としては、かなり悩むところだとは思う。
子供の「頑張りたい」という言葉があればなおさらね。
その言葉が本当に純粋な子供自身の思いならよいが、
まず大抵の場合は「そう言ったほうが親が喜ぶ」っていう気持ちが入ってるからね。
その気持ちの大小は個人個人で違うだろうけど。
子供が自ら頑張って頑張っているのか。
それとも
親が頑張らせてるから子供が頑張ってるのか。
そこはしっかり自覚したほうがいいよね。
で、「諦める」という選択をする人達
いいかな?
その決断をしたら、そっこーで旦那さんとっ捕まえて「言語化の嵐」!!
諦めじゃなくて、切り替え!!
というテーマでね。
早く切り替えて早く行動すれば、
その切り替えた先でのスタートは早くなるでしょ?
諦めたものを遡って思い出してごらん。
上や先にいる子達と比べて、我が子のスタートは遅かったのでは?
ね?
結構当てはまるでしょ?
であるならば、
今度は早くスタートしようよ。
そのためには、
諦め→切り替え
ということをしっかり言語化して、スッキリ納得すること!
子育ては多分、それの連続なんだと思う。
大事な考え方だから、忘れずにいてほしい。