本文推測、明らかに「読みたい」という気持ちを引き出したようだ。
ある保護者からは
「このやり方で問題集が出版されたら救われる受験生が多そうな気がした!」
というコメントもいただけた。
うん
確かにそうだと思う。
この方法には「2段階」の活用方法がある。
まず限られた情報からの推測で「頭を使う」ということ。
最初は事実の書き出しだけで終わってしまう子も多いが、
それだけでは効果半減。
もちろん、それだけでも「読みたい」という気持ちにはなるけどね。
「この設問にこう書いてあるということは…」
という推測
ここに頭を使うポイントがあるよね。
そしてもう一つの効果こそ、本文推測最大のポイント。
「読みたくて読む」
これね。
読みたくないのに読む、とか
読まなければならないから読む、とか
そうじゃなくて
読みたいから読む
この状態にもっていくことがどれだけ難しいか…
でもね
書籍化はできないよねー
著作権とかあるからね。