テスト結果の報告が少しずつ来ている
まだ断言はできないのだが
毎日音読を始めて約一年が経過し、
その効果が明らかに数字となって現れてきていると感じている。
というのも、塾や学校の先生なら分かると思うが
国語の点数って
その子の知力学力を如実に表してるよね?
例えば英語や数学は反復量次第である程度短期的に伸びるけど
国語に関してはなかなか劇的に上がるってことは少ないよね?
もし劇的に上がるとすれば、それは「単に経験不足だった」子達だけ。
運動神経の良い、サッカー未経験の子に少し教えるだけである程度上手くなるのは早いのと同じ。
でも、多くの国語ができない子達は
運動神経が良くない子達のイメージに近いんだよね。
だからその状態でサッカーのテクニックをあれこれ教えても、試合で超活躍するようにはなかなかならない。
やるべきなのは基礎的な運動能力の向上と体力増強
だよね?
それには絶対的に時間が必要。
その成果がこの一年をかけて続けてきた毎日音読によって出てきたって感じ。
一緒に勉強していて、どうしても感じる「国語に必要な土台の弱さ」は
先生という立場の人なら分かるはず。
僕の中にもその感覚はある。
おそらく「60点超えるくらいかな?」っていう印象だった子が
全く対策なんてしてないのに80点をサクッと超えてきてるんだよね
それも、何人も。
やはり間違いない
音読にはものすごい効果がある
そして
継続の力は半端ない
これだよね、やっぱり。
来年度はオプションじゃなくて全員強制にしないと、差は開くいっぽうって気がする。