まじめに毎日音読をしてる子達の
国語の点数が僕のイメージを壊してくれた。
松江塾のように「自学で!」という要求をする塾の場合、
まずは剥き出しの「その子本来の力」が数字となって出てくる。
読む力
理解する力
考える力
覚える力
思い出す力
書く力
こういったものが如実に。
前にも書いたが、その子本来の「国語の力」
僕の30年近い塾講師歴から
「だいたい最初は60点台後半かな」
と予想している子達が
スルッと80点台を取ってきているのだ。
この、良い意味での「予想外」は
明らかに毎日音読の成果だと思っている。
もちろん、ただ読めばいいってわけじゃないとは思うよ。
単なる「スピーカー」になってる場合もあるから。
でもそれでも、全くやらなかった時と比べたら
やはり「予想外」の数字が出てきているとは思う。