多くの人たちが考える
「受験」
「合否」
「学歴」
って、こういうイメージだと思うんだ。
階段上にランク分け。
ワンランク上か、下か。
「ビリで入ってもいいからワンランク上に」
なんて言うのは、まさにこのイメージがあるから。
併願校なんていうものに対するイメージもこれだよね。
でも現実は少し違う。
実際にビジュアル化すると
こんな感じ。
浦和高校の下半分に位置しているのは、川越高校の上半分とかなり被る。
ん?
それも違うな…
さらに現実に近いのは
これか。
川高のトップ集団は東京一工だからね。
この飛び出た先っぽに、入学時からいる子達
つまり、あえて下げて受ける子達。
川越高校のお膝元にある松江塾には毎年かなりいる。
浦高でも余裕で受かる子達
でも、その飛び出た先っぽに入学後に登っていく子達もいる。
どっちにしても、これは成功例。
でも、その逆もいるってことも知っておくべきかな。
下位に埋もれる子達。
憧れの高校に入学し、わずか数週間でその現実を突きつけられる。
誰かの力で入った子達ね。
極端な話、入試問題を事前に入手した子達のようなイメージだ。
「これ出るよ」
「これだけ覚えて」
「本番そっくりだよ」
そんな言葉と共に誰かに与えられるものを必死で攻略。
与える側は、後で「的中!」って言いたいわけだから、そりゃドシドシ与えるよね。
10問より100問、100問より500問
そうすれば的中率は上がるんだし。
そしてその的中率が、次なる集客に繋がる。
受験産業の闇ね…
で、これ。
いや、現実はこれ
不安を煽ってる?
ええ、そうだよ。
煽ってるよ。
だから松江塾に来いって?
違うよ
自分で頑張れるようになれよ
って言ってるんだよ。