毎日の音読や自学提出、学年が下がるほど保護者の方のスマホから送られてくる率が高くなる。
まだスマホを持っていない世代だから当然か。
そんな保護者のアカウントから送られてくるLINEに、生徒からのお手紙みたいなメッセージが添えられていることがある。
「おんどくしたのできいてください。○○」
みたいに名前入り、しかもひらがな多めで♫
そんなメッセージの中に、今日は
「今日は新聞がないのでつまらないです。○○」
というメッセージがあった。
小1の子だ。
学力的にはぶっちぎりの子。
毎日の新聞を楽しみにしているとはさすがである。
そのメッセージを見たときに、ふとあることを思い出した。
すでに今大学3年の松江っ子だが、東大をガチで目指していた。
結局は併願の私大に進学したが、模試の判定等でもかなり惜しかったのではないかと思っている。
その子から聞いた同級生の話。
その子の同級生は毎日必ず1時間半かけて新聞を隅から隅まで読むことを日課にしている、と。
確か、朝刊も夕刊も、だったかなー。
授業中も特にノートなどをとることもなく、でもしっかりと聞いている、と。
そしてストレートで東大に進学。
新聞って、何万字だ?
そこにある情報の種類はどれくらいなんだ?
そういう全てを毎日の吸収。
そりゃーね、頭良くもなるよ。
小1から毎日新聞を読むこと。
うん
間違いなく「道」が見えるよね。
明日はたっぷり読めるといいねー。