記念すべき10000個目の記事である。
何を書こうか散々迷ったが、
やはり塾ブログを書いて積み上げた10000という数字だけに、
塾ブログそのものについてツラツラと書いていくのが良いだろうというところに落ち着くことにする。
さて
10000記事という節目に到達した塾ブログ。
おそらく定期的に読んでくれている方々にとっては「塾」ブログではない感覚ではないか。
我が子を松江塾に通わせていてもいなくても、
「真島」という人間が教育や家族や塾などのジャンルで、見たことや考えたことをテキトーに書いていて、
それをまるでエッセイを読むかのようになんとなく読んでいて、
それが習慣化してるだけっていう感じではないだろうか。
どう?
これ、書いている僕もまさにそれなんだよね。
もちろんね、こうやってブログを書くことで誰かしらが読んでくれる機会が増え、書けば書くほど接触機会が増える。
松江塾の子達を松江っ子と親しみを込めて呼ぶ不思議な塾だが、
やっていることは異常にハード
当然結果も出ている塾…
あら、興味あるわね!問い合わせてみようかしら!
ということを期待している面はもちろんある。
いわゆる広告ツール、営業ツールとしてね。
でも、ようやく世に出した公式ホームページがその役割を担ってくれる今は
このブログでそこまでやんややんやと騒ぎ立てる必要性もない。
さらにこのブログはなるべく僕の脳内と直結させることを心がけていて
だからいつものは同じようなものになるし
考えが二転三転するようなこともある。
それでもなるべく僕個人の脳内と直結させたいのだ。
それには大きな理由がある。
それは、僕の書く文面から僕という人間をなるべく解像度クッキリで分かってもらいたいからだ。
良い面も悪い面もね。
例えばホームページやブログで
「熱い指導をします!」
って書いてても、その人の書く文から熱い思いがちっとも感じられなかったり、定型文みたいなものばかりだったらどうか。
「面白い授業です!」
って書いてても、書く文がちっとも面白くなかったら?
文を書くのが苦手っていう言い訳も、塾講師としては通用しないよね。
だって、言葉で勉強を教える立場なわけで、
そこで「言葉を操るのが苦手で…」っていうのは
教える能力ありませーん!ってアピールしてることになるわけでしょ?
そこに書かれた文字が、書いているその人自身の全てを如実に表す
僕はそう信じてるし、
このSNS時代、人は以前よりも文字や文で人を判断するようになってるしね。
松江塾の真島
その人物をプライベートも含めて何もかも
なるべくタイムラグなく伝えるもの
それがこのブログ。
塾業界は特に「ヤベー奴」が他業界に比べて多いと思うんだ。
30年近くいる僕が言うんだから多分間違いない。
そんな「ヤベー業界」に、どこぞの誰とも分からない男がやってる個人塾なんて
よほどのことがない限り信頼してもらえないよ?
ホームページなんか、いっくらでも上手に作れるからね
でも毎日毎日、毎日毎日脳内直結でブログを書けば
そこに美辞麗句だけ並べることなんてできないじゃん?
塾に生徒が何人かいればさ
毎日トラブルの連続だよ
いろんな子がいるし、みんな毎日それぞれの生活やリズムの中で他者と関わりながら生きてるわけだし。
そんな現場で毎日生きてる僕らはね、
そんな聖人君子になんてならないわけだし。
それでも前向いてみんなを引っ張っていかないといけない。
エグいパワーが必要だっては。
おー
せっかくの記念すべき10000個目の記事なのに、愚痴みたいになってしまったー笑
まあ、それも含めてのこのブログ。
気にしなーい♫
ということで、そろそろ毎日シリーズのチェックの続きをしないといけないからね
このあたりで記念記事を締めようと思う。
題名で書いた「塾ブログ論」
「あなたにとって、松江塾の塾ブログとは何ですか?」
と問われれば
「真島の脳内と視界聴覚嗅覚そのもの。現実に接する真島より、もっとむき出しリアルな真島である。」
と答えるね。
リアルに接すると「想像してたより物腰が柔らかい」って言われるからね。
たぶん、猫かぶってるんだよ笑
リアルな真島は、このブログのほうだね。