北辰第6回の結果を眺めている。
塾内平均偏差値63
75超えは2人
70超えは4人
65超えは9人
60超えは13人
ここまでで28人。
つまり、塾生の70%が偏差値60超え。
55超えが6人
50超えが4人
45超えが2人
さらに全受験者43891人中、1位はもちろん、トップ100人の中に松江っ子が4人ランクイン!!
この要因は何か。
毎日音読?
毎日自学?
毎日和文英訳?
どれも正解だが、正解の真ん中ではない。
正解の真ん中は
放ったらかし
である。
この字面だけ見て、松江塾を選択肢から除外する人も多いが
いい加減、子供のために気づいた方がいい。
近い将来、海で一人で泳がなければならないことが決まっている子には、海で1人で泳がせないといけないんだ。
その練習を反復せないと。
でも今、それでもプールで泳がせようとしている人が多すぎるんだ。
しかも、温水プールで!
コーチが横で補助してさ。
でも、あと数ヶ月後には荒波の海に一人で行くんだよ?
どーすんのさ。
だから松江塾は、適切に正しく放ったらかす。
それで第一志望の高校には届かない子がいたとしても、その子は第二志望の高校で上位に行く。
だって、海で一人で泳げるんだから。
そんな適切な放ったらかしを本格化させたのが、今年の高2からだ。
その結果、
川高学年1位や川女学年1位、市浦学年10位、
さらに川高川女トップ10%入りが大勢出るようになった。
みんな、自分の力だけで荒波の中を泳ぐ練習を散々やってから本番の海に行ったからだ。
松江塾の放ったらかしは
適切に管理された自走練習環境である。
それがキッチリ効果を出すことは、しっかり証明されるようになってきた。
のである。