これから数週間の間に
川越
入間
狭山
坂戸
所沢
朝霞
和光
嵐山
その他
この辺りに松江塾のチラシが配布される。
川越には対面生用の大きな両面チラシ。
それ以外の地域にはオンライン生用の小さな片面チラシだ。
塾選びってね
本当に難しいと思うんだ。
「塾なんてどこも同じ。結局は本人次第だから」
これはよく聞く言葉だよね。
うん
正解だと思う。
でもね、川高川女専門塾にシフトして分かったことがあるんだ。
学力上位層の子ほど、通う塾によってその先が大きく変わる
ってことにね。
学力上位層の子達は、とても素直なんだ。
「こうしなさい」
「こうしたらどうかな?」
と言われたことは素直にやる。
指導の吸収率が高いんだ。
だから例えばね、
「これを覚えなさい」
と言われたら、指示通りそれをしっかり覚えるんだよね。
そして
「終わったら次の指示を仰ぎなさい」
そう言われたら、しっかりと指示を仰ぐ。
「次は何をやったら良いですか?」
ってね。
そうやって指導者の指示を仰ぎ、指示通りに学んでいく。
だから当然結果も出る。
それを数年間積み重ねる。
すると
「次は何をやったら良いですか」
と聞く達人になるんだよね。
何が言いたいか、もう分かるよね?
学力上位層の子達の吸収率の高さ
これこそ、僕ら塾講師はキッチリ考えていかないといけないんだ。
僕らが「この子をトップ校に受からせる!」って考えたら、
学力上位層の子達であればかなりの高確率でそこに導ける。
でも、僕はやらない。
松江塾は
自分で考えて判断し、行動する
この力を高校進学前に身につけてもらいたいんだ。
だから
「次は何をしたら良いですか?」
って聞かれたら
「知らんがな」
「自分が一番伸びると思うことを好きにやってみたら?」
と答える。
塾は星の数ほどある。
あなたの子供が
「次、何をしたら良いですか?」
って聞いたら、
「ここからここまで覚えなさい」
って答える塾と
「自分で考えなさい」
って答える塾。
両極端な塾が同じ地域にあって、
どちらも同じような進学実績を出す。
外から見たら、全く同じように見えるだろう。
しかし
どちらの塾で数年間学ぶかによって、
同じ進路をとったとしても、その後の人生は大きく変わる。
僕は本気でそう思っている。
僕は2人の子供の親であり、子育てにかなり深く関わってきた。
その僕がこう考えるのであれば、
似たように
「我が子から能動的な思考力と判断力、行動力を奪いたくない」
そう考える保護者は少なからずいるはずなんだ。
川越から少し離れたら、松江塾なんて1ミリも聞いたことがない人たちも多いだろう。
ほとんどそうなんじゃないかな?
だから今回、一気に数十万枚のチラシを広範囲に配布させてもらうんだ。